2006年 07月 29日
7/29 公式戦 対横浜 12回戦 天国の大先輩に捧げる勝利! |
赤ゴジラ大暴れ!嶋、追撃の2点タイムリー&連夜の14号ツーランで4打点!
ブラウン監督、今度はベースの土払い・・・倉の打球に猛抗議で今季2度目の退場!
< 広島 6x - 横浜 3 > [広島市民球場] 広島 6勝 6敗 0分け
横浜 000 002 001 3
広島 003 020 10x 6
勝利投手 ロマノ 3勝 6敗 0S
敗戦投手 那須野 2勝 6敗 0S
横 那須野・木塚・高宮 - 相川
広 広池・ロマノ・青木・林・横山 - 倉
本塁打 横 古木9号(横山)
広 嶋14号(那須野)
他球場の結果
中日 11x - 読売 1 [ナゴヤドーム]
阪神 6 - ヤクルト 7 [甲子園]
試合前のカープナインに訃報が届いた・・・弱小と揶揄された草創期の屋台骨を支えた「小さな大エース」、長谷川良平氏が帰らぬ人となった。偉大なる大先輩の死に試合前ベンチ前に整列に黙祷を捧げるナイン。無様なゲームはできないこの日の先発は広池。2回、四球で出した走者を背負い小田嶋にライト線へのヒットを許すがライト嶋が好返球、2塁を狙った小田嶋を見事に刺した。先制はカープ、3回、井生・倉の連打と広池の送りバントで1死1塁・3塁、梵がきっちりセンターへ犠牲フライを打ち上げ、まず1点。松本はショート内野安打、ワイルドピッチもあり2死ながら2塁・3塁、打席は後半戦絶好調の嶋、レフト前に追撃のタイムリーヒットで2点追加。3点リードを貰った広池、4回、先頭打者小池に死球、金城にはヒットを許し無死1塁・2塁、村田はショートゴロで1死1塁・2塁、続く内川もショートゴロ、ゲッツーかと思われたが併殺をあせったか、セカンド梵が落球、1死満塁のピンチ。しかし広池が踏ん張った・・・吉村をセカンドゴロ、梵、今度はガッチリ捕球、自らがセカンドベースを踏んで1塁へ転送、併殺で切り抜けた。広池は4回を投げ無失点、次はもう少し長いイニングに挑戦か・・・このままローテーション入りすれば夏場を迎え先発陣も楽になるのだが・・・。5回には嶋の2試合連続となる14号ツーランでさらにリードを広げるも、5回から登板の2番手ロマノが、6回、相川のタイムリーで2点を失う。その裏、前田・栗原の連打で1死1塁・3塁、倉の打球はサードゴロの判定、3塁走者タッチアウトで併殺となるが、倉は自打球が足に当たったとファウルを主張、ベンチからブラウン監督も飛び出し執拗に抗議をするが判定は覆らず・・・遅延行為により退場を命じられたブラウン監督に球場のファンは期待するが、この日は1塁ベースの土を払いベンチに下がった・・・ベース投げは封印か?しかし、指揮官の退場劇にまたもや燃えたカープナイン、7回裏には2死1塁・2塁から4番新井がレフトオーバーのタイムリーツーベース、2塁から松本もホームを狙うが惜しくもタッチアウト。その後は青木・林がきっちり抑え9回のマウンドへは横山。古木に9号ソロを浴びるが、ベイスターズの反撃をこの1点で抑え、チームは地元に帰り2連勝、そして今夜の勝利は偉大な先輩の死を悼む1勝となった。
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ブラウン監督、今度はベースの土払い・・・倉の打球に猛抗議で今季2度目の退場!
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横 那須野・木塚・高宮 - 相川
広 広池・ロマノ・青木・林・横山 - 倉
本塁打 横 古木9号(横山)
広 嶋14号(那須野)
他球場の結果
中日 11x - 読売 1 [ナゴヤドーム]
阪神 6 - ヤクルト 7 [甲子園]
試合前のカープナインに訃報が届いた・・・弱小と揶揄された草創期の屋台骨を支えた「小さな大エース」、長谷川良平氏が帰らぬ人となった。偉大なる大先輩の死に試合前ベンチ前に整列に黙祷を捧げるナイン。無様なゲームはできないこの日の先発は広池。2回、四球で出した走者を背負い小田嶋にライト線へのヒットを許すがライト嶋が好返球、2塁を狙った小田嶋を見事に刺した。先制はカープ、3回、井生・倉の連打と広池の送りバントで1死1塁・3塁、梵がきっちりセンターへ犠牲フライを打ち上げ、まず1点。松本はショート内野安打、ワイルドピッチもあり2死ながら2塁・3塁、打席は後半戦絶好調の嶋、レフト前に追撃のタイムリーヒットで2点追加。3点リードを貰った広池、4回、先頭打者小池に死球、金城にはヒットを許し無死1塁・2塁、村田はショートゴロで1死1塁・2塁、続く内川もショートゴロ、ゲッツーかと思われたが併殺をあせったか、セカンド梵が落球、1死満塁のピンチ。しかし広池が踏ん張った・・・吉村をセカンドゴロ、梵、今度はガッチリ捕球、自らがセカンドベースを踏んで1塁へ転送、併殺で切り抜けた。広池は4回を投げ無失点、次はもう少し長いイニングに挑戦か・・・このままローテーション入りすれば夏場を迎え先発陣も楽になるのだが・・・。5回には嶋の2試合連続となる14号ツーランでさらにリードを広げるも、5回から登板の2番手ロマノが、6回、相川のタイムリーで2点を失う。その裏、前田・栗原の連打で1死1塁・3塁、倉の打球はサードゴロの判定、3塁走者タッチアウトで併殺となるが、倉は自打球が足に当たったとファウルを主張、ベンチからブラウン監督も飛び出し執拗に抗議をするが判定は覆らず・・・遅延行為により退場を命じられたブラウン監督に球場のファンは期待するが、この日は1塁ベースの土を払いベンチに下がった・・・ベース投げは封印か?しかし、指揮官の退場劇にまたもや燃えたカープナイン、7回裏には2死1塁・2塁から4番新井がレフトオーバーのタイムリーツーベース、2塁から松本もホームを狙うが惜しくもタッチアウト。その後は青木・林がきっちり抑え9回のマウンドへは横山。古木に9号ソロを浴びるが、ベイスターズの反撃をこの1点で抑え、チームは地元に帰り2連勝、そして今夜の勝利は偉大な先輩の死を悼む1勝となった。
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by yama1629
| 2006-07-29 23:41
| ○CARP